ゲームからニワトリ


先日、ゲームのことで長男と言い争いをした。
長男は家を飛び出し、でも、あっさりと戻ってきた。
その翌朝は、「親がなんと言おうとゲーム今日買いに行くから!」と言い放った。
とうとう親の制御が効かない時期、いよいよ我が家にゲーム機かあ、、、と
思っていたら、夕方仕事中に私のケータイに電話してきて、
「ゲーム買うのやめるからさ、その代わり鶏飼わせて」と言うのだ。
えーー? 予想外の展開に、返答に詰まった。
私が図書館で借りてきた本『ニワトリと暮らす』が影響したのだろう。
自分が引き寄せたという引け目もあり、歯切れのよい言葉が出てこない。
とりあえず、矛先を変えるように
「鶏飼うなんて、大家さんが許可しないとダメなんだよ!」と
言い返してみた。

すると、

a0229553_09234948.jpg




どうやら長男は、大家さんに承諾を得るための
プレゼンをするつもりらしい。
ここ数日は、問題点を見つけ出したり、解決案を考えたり、
小屋の設計図を描いたりしながら、夜な夜な計画書を練っている。
ネットでヒナを譲ってくれるところも探しているようだ。

面倒なことになった。
うちは、住宅地の借家なのだ。
大家さんやご近所との良好な関係を、
ニワトリ計画が壊してしまう可能性だってある。
ニワトリより、ここで一家が暮らしていく方が大事。
甘い顔してはいけない。


a0229553_09240416.jpg















.



[PR]
# by adusaadusaadusa | 2017-06-22 04:22 | Comments(0)

結婚



春先に、学生時代の友人から連絡があった。

「あづさの出した長崎の旅本、読んだよ。
 もうすぐ結婚するんだけど、結婚写真を撮ってもらいに、長崎に行こうかと思って。」

写真のために、わざわざ長崎に来てくれるなんて。
嬉しくって、長崎での撮影を企画。
そして、先日、うちの家族も引き連れて撮影してきた。

夫婦になったばかりの二人を眺めながら、
「いい風景だな」と何度も思った。
うちの子どもたちは、その風景をどう見ていただろうか。
少しずつ大人に近づく長男は、自分の未来を想像しただろうか。


a0229553_10182416.jpg


a0229553_10333006.jpg



先日、40歳の誕生日とともに、
私たち夫婦は、結婚から13年を迎えた。

13年前、仕事もろくにない、肩書きもないような私たちを、
(今も大して変わってない)
ただ喜び祝福してくれたお互いの両親がいたことは、
なかなか稀有なことだったのかも、と思う。

そして、長男12歳の誕生日を明日に控え、いま思うことは、
「私も、そういう親になれるのだろうか?」ということ。

結婚記念日は、親に感謝する日。
長男の誕生日は、私のお母さん記念日。

a0229553_10021828.jpg
a0229553_10021903.jpg
主人からの誕生日プレゼントは、
恒例の花と、
ハンドブレンダーとフードプロセッサー。
後者は、本人が欲しかったものとしか思えないが、
私も使い倒してやる。











.





[PR]
# by adusaadusaadusa | 2017-06-16 10:21 | Comments(2)

『母の友』7月号




a0229553_14141940.jpg
a0229553_14141891.jpg





今号の特集は「手紙のたのしみ」でした。
私は、手紙はあまり書きませんが、ハガキはよく出します。


主人は、主人の父が末期癌で入院した頃から、
毎日の家族の様子を、お母さんにメールしています。
ガラケーで打つ、ごく短い文章。
それを、私のケータイにもccで送ってくれます。
私は、ccで送られてきたそのメールを、私の父のケータイに転送しています。
そして、父は母に見せているようです。
だったら、最初から主人が一斉送信すればいいとも思いますが、
あくまで、それは〝主人からお母さんへのメール〟であって、
私と私の両親がそれを読ませてもらってるという体が
気に入っていて、毎日「転送」ボタンを押すのが日課です。

特集の「手紙のたのしみ」の中に、
脇坂克二さんが、毎日奥様に絵手紙を送られているという記事がありました。
そして、「妻だから続けてこられた」という言葉。
なんだかすごくわかるなあ、と思ったのでした。

今号も「こどものひろば」の写真、担当してます。










.





[PR]
# by adusaadusaadusa | 2017-06-10 14:27 | Comments(0)

『今日の宿題』Rethink Books・編

a0229553_17104483.jpg

福岡に、昨日まであった本屋さん『RethinkBooks』
店内の黒板には、〝今日の宿題〟というタイトルとともに、
毎日日替わりで、いろいろな人の宿題が掲示されていた。
2016年6月のオープン初日は、谷川俊太郎さんだったらしい。

そんな毎日の宿題が、まとめられて、一冊の本に。
パラパラとめくるだけでも、とてもおもしろい。
その日の自分によって、気になる宿題や、宿題の答えが変わったりもして、
届いた日から、ほぼ毎日めくっている。

岡野雄一さん《漫画家》のは、この世の際まで行ってる感じがするし、
星野概念さん《精神科医、など》のは、むむむ、と唸っちゃうし、
モンドくん《画家》の宿題は、思わずニヤけちゃう。
おすすめです。

『今日の宿題』
Rethink Books・編
定価:980円+税
本屋B&B(東京・下北沢)にて限定発売


じつは、ちょっとしたきっかけで、私も紛れ込んでいる。

私の宿題は、いま読むと写真みたい。
その時、死に怯えるかつての友人と再会したあとで、
そのことで頭がいっぱいだった。
その心情を写すように、自分への問いかけをそのまま宿題にしていた。
しかも、提出時に「できることなら皆さんの宿題の答えを聞きたいぐらいです」と
書き添えていたら、それを読んでくださった店長の西山さんが、
「今までやったことないですけど、やってみましょうか。」と提案してくださった。
そんなことがあって、私の宿題は、
向き合ってくださったお客さまのお返事を頂く、という展開に。

正解を求めていたわけでは当然ないのだけれど、
どの方のお返事も、あたたかなものでした。
ありがとうございました。
今も、ときどき読んでいます。








.

[PR]
# by adusaadusaadusa | 2017-06-01 17:19 | Comments(0)

もう二度とない



a0229553_11160260.jpg



a0229553_11220495.jpg



a0229553_11163462.jpg


a0229553_11160323.jpg


家の中とは別人のような息子たちでした。




.












[PR]
# by adusaadusaadusa | 2017-05-22 11:32 | Comments(0)